こんにちは、川合です。
rakkyo さんは 2002/09/29 00:20:07 の「[OSASK 5073] LIBR_BMP 0.2
」で書きました:
>これは、BMPファイルを簡単に扱うことが出来るようにと作ったライブラリです。
>
>先日、0.1をリリースした後、ミスがひょこひょこ浮かんできたので、見るに耐え
>難く、作ってしまいました。
>(サンプルも間違えた...MLへの説明もめちゃくちゃ(汗
>今度は少しまともです。
>(面白いサンプルはまだですが。
  少し拝見させていただきました(ごめんなさい、0.1の方は見ていま
せん)。ライブラリの仕様を見る限りではconv_bmpdata()が良さそうで
す。他のやつは、うーん、かえって使いにくいかも・・・。
  それで「cnvd_test.c」を見ているのですが、いろいろと突っ込みを
入れておきます。もちろんこのサンプルをそのまま使う人はいないと思
うのですが、らっきょさんがgg00libを正しく理解していないかもしれ
ないので、それに対する突っ込みだと思ってください。
  まず、lib_opensignalbox()はlib_init()の直後にしてください。ま
た、loopの中に入れて、複数のsignalboxを扱おうとするのは禁止事項
です。やめましょう。
  変数filesizeと変数sigはなんで使っているのかよく分かりませんで
した。デバッグの残骸でしょうか???
  グラフィックボックスの使い方もおかしいです。ウィンドウの同じ場
所に重ねてはいけません。
  ウィンドウタイトルがないのはまずいです。どうしてもうまくいかな
いようなら障害報告をください。
  このライブラリは、グラフィックボックスのサイズを実際のBMPとは
独立に設定できるようになれば、結構使えそうな気がします。・・・そ
うすればこのサンプルでも、グラフィックボックスはたらいまわしにで
きるようになりますしね。
  ライブラリの構築方法などは大変好感が持てます(関数ごとにファイ
ルを分けていることなど)。無理にとはいいませんから、お時間がある
ときに少しずつ改良すれば、BMP処理の定番ライブラリになれるかもし
れません。
  それでは。
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    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/