[OSASK 5199] Re: gcc移植計画.

光成です。

>さてここからが問題です。as.exe、cc1plus.exe、g++.exeの3ファイル
>はどうやってmakeすればいいのでしょうか?もしかして、MinGW上では
>これらの3ファイルをmakeできないのでしょうか?

MinGW 上でコンパイルできるかどうかは知りませんが Windows 上でするなら
とりあえず cygwin(http://www.cygwin.com/) は入れておくべきでしょう。
# これも数十MB はありますが。

しかるべき環境が整っていれば ./configure && make で生成されるはずです。
configure というのはシェルスクリプトでこれにより Makefile やヘッダファイル
(や細かい実行ファイル)ができてそれをもとにコンパイルします。

>  ということでまずはコンパクト化です。コンパクト化するには、何よ
>りもまずソースを入手して、makeしてみなければいけません。うまくma
>keできたら、ソースをいじってまたmakeして、改造MinGWがちゃんと動
>くかどうかチェックするわけです。

cygwin 上であっさり make できる(=configureが動く)なら問題ないですが、
もしそうでないならしばらくは Linux 上で gcc を作るやり方を学んでから
クロスコンパイルのやり方を考えていくというのがよいと思います。
最初の関門は Makefile を作ることです。

>  そんでもって、インストールしたら37.6MBもハードディスクを食いま
>した。ひょえ〜です。

先日とあるクロス開発環境を整えるために gcc フルセットをコンパイル
しましたが残り容量 500MB では途中で足りないと文句言われてしまいました。


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