こんばんは、川合です。 ようやく一区切りついたので報告します。 cpp0.exeが、go_0001wでmakeできるようになりました。こうして生成 したcpp0.exeとgo_0001wの他の実行ファイルを使って、cpp0.exeを作る ことにも成功しています。 つまりcpp0.exeに限定すれば、GOはGOでmakeできる、ということにな ったわけです。 なお、例によってこのcpp0.exeはlcc-win32のリンカを使ってリンク しているので、コンパクトです。UPXで圧縮する前で、72.5KB。UPXで圧 縮すると37.5KBになります。cpp0.exeのような比較的大規模でややこし いものにも、「GO+lccのライブラリ+lccのリンカ」の組み合わせは問 題なく機能するようです。このサイズなら、ASKAのプリプロセッサとし て、まあまあ気軽に使えます。 さて次は、cc1.exeです。cpp0.exeのために用意した代替ライブラリ がそのまま使えると思うので、比較的短期間で完了するのではないかと 思っています。 それでは。 -- 川合 秀実(KAWAI Hidemi) OSASK計画代表 / システム設計開発担当 E-mail:kawai !Atmark! imasy.org Homepage http://www.imasy.org/~kawai/