[OSASK 6154] BOARD: Re: OSASK の由来について、他

このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。
この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい
http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3ec6a252_117c

2003/05/18 05:57
hideyosi

みなさんこんにちは。hideyosiです。


川合さんが言う「OSASKは僕のものだ」というのと、KL-01 は矛盾しないと思います。つまり川合さんは
「今あるOSASKを改造してもいいし、売ってもいいし、名前を変えて別のものにしてもかまわない。ただ、
 OSASKという名前は川合のものなので、どれをOSASKと呼んでいいのか、いけないのかを決める権利が
  あり、それまで放棄するわけではない。」
ということではないでしょうか。

○ OSASKを改良して(もしくは色だけ変えて)ヤマダOSとして販売・発表する。これがOSASKを
   改良したものと名言する義務はないので、しない。

○ OSASKを改良してヤマダOSとして発表した。ヤマダOSを有名にしたいので、「あのOSASKをベースに」
   と宣伝しても別にかまわない。

○ まったく新しいOSを自分で設計して作った。名前はヤマダOSだが、キャッチコピーに
   「OSASK風OS・OSASK流OS」、あるいは「OSASKに影響を受けて・OSASKを真似て」と書くのはかまわない。

× 自分で新しいOSをゼロから作った。これにOSASKという名前を付けて発表した。OSASKはフリー
   なんだからこれはかまわない。当然「川合にもこれに文句をいう権利はない。」

× OSASKを改良した。機能がアップした。今OSASKのバージョンは3.8。この改良したOSASKを、
   「OSASK Ver 3.9」として発表した。

○ A氏とB氏が「OSASK Ver3.8」のパッチや機能アップのコードを書いた。Kl-01ライセンスでいいと
   名言した。どちらもきちんと動き、多くの人がこれらを取り込んだものが「OSASK Ver3.9」になる
   ことを望んだ。しかし諸処の判断から、川合はA氏のパッチだけを取り込んだものをVer3.9として
   発表した。また現時点ではB氏のパッチを取り入れないことを名言した。

○ B氏のパッチを取り入れるべきだという一派が多くいた。彼らはなんとか川合を「説得」しようと
   意見を言い、「働き掛け」を行った。OSASKはコミュニティーで成り立っているのだから、川合は
   そういった意見に耳を傾ける「べき」である。(※注 義務ではない)

× B氏のパッチを取り入れないのはいけないことだ。OSASKはコミュニティーで成り立っているのだから、
   多数決等民主的に決定すべきだ。「コミュニティーの意見」としてなんらかの形で決定したものには
   川合でも従う「義務」がある。

○ C氏が、「B氏のパッチは取り入れるべきだ。そういうわけで、私はあらたなプロジェクトを立ち上げた。
   OSASK Ver3.8 に、A氏とB氏のパッチを当てたものを“ヤマダOS Ver 0.1” という名前でリリースした。
   みんな、もうOSASKなんかに協力するのは止めて、ヤマダOSに参加しよう。」と名言した。

○ 川合が諸処の理由でOSASKの開発から撤退した。(Ver 3.8が最終版)そうこうしているうちにヤマダOSは
   着実に進化しつづけた。ある時点から、ドキュメントのヒストリーにすら、OSASKの名前は一遍も出てこなく
   なった。

○ 数年後、ヤマダOSがVer100.5になっていた。ある時、川合がいきなり現れ、「このヤマダOSはOSASKをベース
   にしているんだから、どこかにOSASKの文字をいれてくれ!」と要求した。ヤマダOSはこれを拒否した。

× 数年後、ヤマダOSはVer100.5に進化していた。ある時ヤマダOSのリーダー、C氏は、「元々このOSはOSASKを
   ベースにして進化してきた。ヤマダOSは次からはOSASKという名前に改名する。」を、川合に無許可で行った。



・・・・・・あぁ・・・。たとえ話とだとは言え、なんか悲しくなってきた・・・・・(T∀T)


※この文章は、あくまで私がKL-01を読んで「多分こうだろう」と判断したものです。間違いがあっても
  その責任は私hideyosiにのみ存在します。    当然ですが、訂正やツッコミありましたらよろしく。



ML番号でジャンプ
ML単語検索