こんばんは、川合です。
FORM-Akkie さんは 2003/09/27 19:53:08 の「[OSASK 6508] FORM: kjp
egls の dll」で書きました:
>お名前: I.Tak.
>
> 来ましたね、CでDLL。さっそく、誰も使わないかも知れない
>のにkjpeglsをDLLにしてしまいました (未公開)。それで相談
>なんですが、dataセクションが使えないのにテーブルを使いたい
>場合はどうしたらいいんでしょう? (ジグザグテーブルとか三角
>関数とか)
> 今はメイクを中断して.nasファイルに直接手を加えることで
>codeセクションにデータを置いているんですけど、面倒だし
>速度的に不利だし、もっと楽でうまい方法がないかと。
>一応考えてはいますが、圧縮したテーブルを展開する部分だけ
>アセンブリで書くとか、いまいちな方法しか浮かばないんです。
  やられた・・・。
  実は僕も似たようなことを考えていたんです。いやその、よく考えて
みたら、OSASKの中にkjpeglsがあって、単独のkjpeglsもあって、そん
でもって、shibai0もこれから拡張してJPEGも扱えるようにしようと思
っていたんです。そうしたら、なんというか、同じものがばらばらと
存在するわけで、これは非常にもったいないわけです。だから、DLLに
しようと思いました。
  でもそれだけでDLLにするのもなんなので、PICTURE0.DLLとかにして
JPEGだけではなく、数多くの画像ファイルを扱えるような、そんな仕様
を考えていました(仕組みだけ大きく作っておいて、JPEGとBMP以外は
未実装にする)。
  それで、dataセクションが使えないという問題ですが、これはワーク
エリアを呼び出しもとのアプリに要求して、そのワークエリアの中へ、
ASKAを使ってデータを展開してやるしかないと思います。
  このPICTURE0.DLLのことは、今からOSASK-Wikiにまとめるので、数時
間後にのぞいてみてください。
  しかし、I.Tak.さんのこのDLL、単独起動も可能で、単独起動すると
KJPEGLSになるのか・・・こっている・・・(OSASK-WikiのI.Tak.さん
のページの記述より)。
  それでは。
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    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/