こんばんは、川合です。
Uchida さんは 2004/09/19 21:49:24 の「[osask 7038] Re: C++でエ
ラー」で書きました:
>>この問題に限定すると、winとtiltleをOsaskMain()の中で宣言
>>するようにすれば、とりあえず回避できるかもしれません。
>
>このようにしても、同じ例外で止まります。ただ、EDIの数値が多少違いますが。
ええとそれはつまり、redefineの警告は消えないということでしょ
うか。それとも警告は消えるけど相変わらず同じ例外が出るということ
でしょうか。
>ソースでなくて、コンパイラ関連のエラーらしいので、コンパイラを変えればOKぽいです
>が、どうですか?
そのとおりです。コンパイラを変えるか直すかすれば解決できると思
います。
>BCC(ボーランドC++コンパイラ)でコンパイルすることは出来るのでしょうか。前々から、
>BCCでOSASKアプリをコンパイルするのに興味があったので、是非この機会に導入&試運用
>が出来たらなと思っています。
BCCは出力される.objファイルの形式がOMFというものになっています
。一方、gccやVCやlcc-win32やGOでは.objファイルの形式はCOFF
(XCOFF)です。そして僕の作ったリンカであるobj2bimは、COFFと
XCOFFしか解釈できません。OMFはまだサポートできていないのです。
ということでBCC以外のコンパイラで問題を解決するほうが、たぶん
楽ではないかと思います。OMFをCOFFかXCOFFに変換するツールを見つけ
られたらいいのですが・・・。
適当に検索してみたところ、マイクロソフトのEDITBIN.EXEを使うと
OMF→COFF変換ができるらしいのですが・・・。フリーでないかな。
それでは。
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川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! osask.jp
Homepage http://osask.jp/