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OSASK-HB​/0001 のバックアップソース(No.3) :: OSASK計画

osaskwiki:OSASK-HB/0001 のバックアップソース(No.3)

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* [[OSASK-HB]]のつづき
-(by [[K]], 2008.03.22)
-親ページ:[[OSASK-HB]]
*** (4) 全体的な方針
-仕様が頻繁に変わるので(特に最初のころは)、OSASK-HB向けのアプリやドライバを書くのはむなしいかもしれない。しかしこればっかりはOSASK-HBであるかぎりどうしようもない。だから、過去のバージョンをずっと使い続けるとか、あえて過去のバージョン向けに開発するとか、そういうスタンスを[[K]]以外の人がとっても批判されるべきではない。
-過去のバージョンは機能拡張されないので、何か機能拡張したいときは勝手にフォークしてほしい(そのときは名前を変えるのを忘れずにね)。
-バージョン番号は0.01単位ずつ単純増加。リリース間隔は不定期。

*** (5) 10リリースくらいまでの目標
-最初は「はりぼてOS」の30日目の状態に[[hrb:advance]]の機能のいくつかを加えただけの状態。osselectとstartupとsmaller2とFPUとドライバかなあ。これがver.0.00になると思う。
-次にAPI関係を建て増しする。建て増しがある程度終わったら「はりぼてOS」由来のAPIは削除してしまう。気が向いたら単に削除するのではなく外部モジュールにする。面倒な気がしたらやらない。なんといっても「はりぼてOS」のAPIは仮想化の思想がほとんど反映されていないので、OSASK系OSとしては許しがたいものがある。
-APIの骨格ができたら実行ファイルフォーマットも見直す。アプリ用のリンカも作り直すことになる。
-実行ファイルフォーマットがうまくできたら(もちろん完全になんかならない、OSASK-HBでは何もかも適当というか、ほどほどだ)、それに似た形式のデバイスドライバ仕様を決める。
-デバイスドライバ仕様ができたら、OSASK-HBのOS本体から機能を削る。どんどん削る。そして削ったものをドライバとして実装する。最終的にはOSASK-HBはドライバやアプリをつなぎ合わせる機能しか持たないような、単なるリンカでありたい。

*** (6) 2008.05.01時点での短期開発予想
-OSASK-HB本体のリリースは、abcdw000~abcd002までをリリースしたので5月に延期(ってもう5月だけど)。ver.0.00で.g01ファイルの実行に対応したい。
-5月中にabcdl002に挑戦したい。これはLinux版のefg01。
-だからこれらが順調に行けば、.g01はWindows、Linux、OSASK-HBの3つのOSで動作することになる。・・・まあ、helloとechoとcalcくらいしかアプリやAPIがないんだけど。
-6月は5月の予定の遅れのための予備と、北海道OSCの準備でおしまい。
* こめんと欄
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