今晩は、くーみんです。 テスト期間中だってのに… 川合 さんは 02/10/21 17:26 の「[OSASK 5194] gcc移植計画.」で書きました: >よくよく考えてみると、OSASKのソー >スをコンパイルするために必要なのはこの全部ではなく、一部でしょう >。ということで必要そうな部分を洗い出しました。 > 必要なのは3ファイルで、合計3.54MBです。圧縮したら1.72MBになり >ました。これならちょっと根性を出せばダウンロードできます。minmin >gwという名前でベータリリースしておきますので、興味がある人は見て >みてください。 > さてその3ファイルについてですが、 >・as.exe 524KB >・cc1plus.exe 2.94MB >・g++.exe 86.5KB >です。asというのは多分アセンブラでしょう。そしてcc1plusがコンパ >イラ本体だと思われます。最初の課題は、何とかしてこれらをコンパク >トにすることです。そうでないとディスクに入りません。使ってなさそ >うなルーチンを削っていくべきだと思います。 > そうなるとソースが必要なわけでして、それっぽいのを見付けてダウ >ンロードしてきました。 >http://prdownloads.sourceforge.net/mingw/gcc-3.2-20020817-1.src.tar.gz?download >これがまた巨大で、21.7MBもあります。 >さてここからが問題です。as.exe、cc1plus.exe、g++.exeの3ファイル >はどうやってmakeすればいいのでしょうか?もしかして、MinGW上では >これらの3ファイルをmakeできないのでしょうか? > 僕もいろいろやっていますが、まだ分かりません。わかる人がいたら >教えてください。個人的には、Gakuさんの天の声に期待しています。Ga >kuさーん、読んでいますか?もちろん、Gakuさん以外の方からのヒント >も大歓迎です。 以下、I.tak.さんの部分 これはアセンブラと、C++コンパイラとコンパイラドライバですよ。 あとcppというプリプロセッサと、無印Cのコンパイラcc1が必要だと 思います(手元のgcc2.9はそんな感じです……ldというリンカもありますが)。 あとCのコンパイラドライバでgccというのもありますけど、makeを使うなら gccもg++も要らないかも知れません。もっともその場合はmakefileに インクルードとコンパイルとアセンブルの手順をくだくだ書くことに なりますが…… 僕は全然詳しくないので分かりませんが、この前調べておりまして とりあえず、話がつかめない人へも含めて UNIX互換の環境での解説サイトとか http://www.gnu.org/software/gcc/gcc.html http://miso.ice.ous.ac.jp/docs/GCC.html http://mizupc8.bio.mie-u.ac.jp/echigoya/tips/solaris/gcc-2.8.1.html http://www.matsusaka-u.ac.jp/~okumura/linux/gcc.html http://metal5.mat.usp.ac.jp/~miyamura/notes/linux/egcs.html http://metal5.mat.usp.ac.jp/~miyamura/notes/linux/gcc.html FTPサイトの親玉の内の一つはこれなんだろうか sourceforgeまで見に行く気力はテスト中には無いので失礼する ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/gcc/releases/gcc-3.2/ 出したサイトのうち一番下のは流れが分かりやすいかな とりあえず、上のを見ている限りでは 簡単なコンパイラと、リンカなどをバイナリでダウンロード それで、GCCをコンパイル(Cだけなのかな?) 出来たGCCで、GCCをコンパイル(正式なのが出来る、C++とかもこのときか) それで出来たGCCでもう1度コンパイルしてチェック なんて事をしていると、僕には読み取れた。 ここで、ソースがCのプログラムだけなら、コンパイル作業は MinGWとかLcc-WIn32でどうにか出来るから(Windows上でOSASKプログラムのコンパイル) って言うのが前提にあって > as.exe、cc1plus.exe、g++.exeの3ファイルはどうやってmakeすればいいのでしょうか? ってことでいいのでしょうか? とりあえずこれが分からないと話しに乗れない… 分かっているのが普通!?