RisaPapaです。 OSASK-MLに入会いたしましたので 皆様よろしくお願いいたします。 [OSASK 5215]号からメールが届きました。 一年半以上を傍観者として気まぐれにOSASKホームページに行ったり、 MLのメールをウェブ上で読んだり、ダウンロードしてテストしたり、 コンパイルしたりしてきました。 参加して活動してみたいという意思はあったものの自分のプログラミングの 知識がなくてただ眺めているばかりでメールを読んでも何を話しているかも よく分からない状態が続いてやめようかも考えたことがありました。スクリプト 言語でWEBアプリケーション畑でやってきたのでOSやシステムプログラミン グなどはC言語とアセンブラ知識があまりなかったのでちんぷんかんぷん でした。長い間諦めず読んでいたら今はMLで何を話しているのかくらいが 少し分かる程度です。 OSASK.COMを立ち上げ韓国でOSASKのことを多くの人に知ってもらいたい と思ってドメインを確保して紹介しようとしまたが、OSASKに関する自分の知 識のなさで多くの人から問い合わせのメールが来ても正しい返事もかけない 自分にイライラしていました。一週間に1、2回ほど韓国で一番訪問者数が 多い(10,000/日)プログラマーコミュニティサイトでコラムを書きながらOSASK について触れてきましたので今は韓国でもかなりの人がOSASKを知っている と思います。今のような状態でサイトを立ち上げた場合私の名前も多くの人 に知られているのでサイトの運営自体が怖くなったのも事実です。ネットでの 韓国人のマナーやいたずらなどを大きなサイトでコラムを担当しながら誰より も良く知っているからです。私自身ひどい経験をしております。コラムのファン が結構いて守ってくれたりもしますが、それでも精神的に参ったりします。 現在の状況としてはOSASK.COMを運営するためのWEBシステムがやっと出 来上がったくらいです。年末にあわせて立ち上げを準備しています。本格的な 稼動は来年の一月以降を目標として資料を整理しています。それからサイト の運営を手伝ってくれる人とデザイナー、何人かのプログラマーのリストを確 保しておきました。細かなサイトの運営方針などはまだ決まっていません。 自分としては日本と韓国ということを考えるとたびたび起こりうる対立感情が 一番心配になります。それで日本、韓国などの国にこだわることのないように 第三セクターのNPO組織として立ち上げて見たいという考えをもっています。 この件に関してはOSASKにも関連するものなので皆さんのご意見を聞かせて いただければ幸いです。OSASK.COMのドメインに関してはこのように思って いますが、OSASK.NETのドメインはまだ何も考えていません。 大学での専門ではないプログラム世界に入ってから今年はずいぶんと悩みま した。大学でコンピュータ関連を専門にすればよかったのにと後悔したりもしま した。子供の時から電子工学は好きだったのでラジオを組み立てたり高校時 代にはアマチュア無線にはまって無線機の部品を集めて回路をみながら組み 立てて電波の出力の計算を間違ってつかまり大騒ぎをしたこともありました。 それほど好きだったのに大学での専門を間違って年をとって自分が本当に 好きな仕事をしようと思ったら今になって最初から勉強をやり直さなければならなく なったよな気がします。プログラムの勉強も最初からPERLではなくCや アセンブラを勉強しておけば良かったのにと後悔もしています。とりあえず今 は時間がある限り勉強をしています。WEB関係はある程度プロ意識をもって いますがこれからは電子計算工学の基礎からやり直して勉強しながらOSや システムプログラミングに転向しようと準備をしています。 今後もよろしくお願いいたします。 RisaPapa PS. LCCには二つのものがあるようですがご存知でしょうか。 http://www.cs.princeton.edu/software/lcc/ http://www.cs.virginia.edu/~lcc-win32/ 二つともLCCですがどのような違いがあるのか良く分かりません。 http://www.cs.princeton.edu/software/lcc/ サイトのものは LINUX(UNIX)バージョンとWIN32バージョンがあるようです。 LCC-WIN32よりLCCの方がシンプルな感じがしますが、、、 またLCCはソースもついていました。