[OSASK 5568] Re: GO計画.

  こんばんは、川合です。ご報告ありがとうございます。


KOYANAGI, Masaaki さんは 2003/01/09 23:48:47 の「[OSASK 5567] Re
: GO計画.」で書きました:

>Miles1t 上で、go_0007o を試しました。
>
>go_0007o を展開すると、1.2MBの FD ではほとんど空きが無くなりました。
>一枚の FD に go_0007o + ToEdit03 を入れると、日本語フォントが容量不足で
>入らず、その状態で ToEdit で helloc4.c を変更しようとして開いたところ、

  うそー、僕はてっきりTOWNSやPC-9801ではできないと思っていました
。すごい根性です。

  TOEはどうなっているのか分かりませんが、すくなくともteditcには
英語モードというのがあります。「E」か「Ctrl+E」かなんかを押すと
切り替わるかもしれません。これならASCII部分はなんとかよめます。

>とりあえず、
>floppy 1 に Miles1t, jpn16v00.fnt を入れ、
>floppy 2 に go_0007o.lzh を展開した後、toedit03.bin, toedit02.skl,
>tedit01.ini を加えて、Miles1t を起動して、F5でフォントのみを読み込ませて
>ディスクを入れ換えた後、toedit03 を起動する方法を取りました。

  なるほど。それが正解ですね。

>toedit03 で、 "hello, world" を "hello, OSASK" に変更して、
>osaskgo.bin で、make0, make1 を実行してできたhello04.bin を実行して、
> "hello, OSASK" と表示されるのを確認しました。

  おおお!・・・TOWNSで動きますか。

>Pentium 90MHz の TOWNS で osaskgo を FD から読み込んだ後、ウインドウが
>表示されるまで、3秒くらいかかります。多分伸張に時間がかかっているのだ
>と思います。また osaskgo の起動前と起動後のmemory コマンドで差分を確認
>すると、3180KBでした。osaskgo の巨大さを実感しました。

  ええ。osaskgoはほんとにでかいです。tek0をとくと2MBくらいになり
ます。その3秒は多分展開の3秒です。もしメモリがたくさんあるなら、
一度終了して起動するのではなく、2個目を起動してから1つ目を終了さ
せる手があります。これだと多分展開時間は取りません。これで速くな
ったら、間違いなくその3秒は展開時間です(なお、2つ同時に起動して
も2倍のメモリを食うというわけではありませんが)。

>osaskgo を閉じないと、生成したアプリを起動できないので、スクリーン
>ショットを撮ってもインパクトが少し弱いのが残念です。

  なるほど・・・。インパクト目当てなら、orgの代わりにbinを生成し
て、最後のtek0を省略するという方法があります。これだと多分閉じな
くてもアプリは起動します。

  まあ、org経由でもosaskgoを少しいじればアプリを起動できるように
なりますが・・・。そっちの方がいいですか?・・・毎度のせこい方法
でやるのも何なので、BelleでAPI側もちょっとだけしっかりさせること
にします。

  僕としては、introシリーズのプログラム程度ならコンパイルできて
ほしいと思っているので、時間的な余裕のある人はテストしてみてくだ
さい(TOWNSや98じゃつらいと思います)。introeのfloat/double関係
はたぶんまだ動かないと思います。ライブラリが足りないので。これは
時間がとれたらライブラリを作ります(GOでdoubleやfloatを使いたい
という人がいるなら、優先順位をあげてもいいです)。

  みんなで分業して、僕はintroaをやる、じゃあ私はintrobをやる、と
かにしたらすぐ終わるかな???

  こちらは今、VESAまわりの資料を集めおわって、ちょっとしたテスト
プログラムを書き始めたところです。明日からは一般公開の準備とか、
src32の準備などをやります。


  それでは。

--
    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/



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