このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3ec2376e_d72c 2003/05/14 21:32 街の名無しさん > OSASKは固有名詞であって、特定の実装のみを指します。つまり僕がコード受 >け入れなければそれはOSASKではありません。概念は「エミュレータOS」です。 OSASKのページをみるかぎり、OSASKとはエミュレータOSであるように思えます。 しかし、現在の実装は似非で、いまだエミュレータOSであるとは言えないものです。 概念としてではなく特定の実装のみを指すとしたら嘘を書いている事になりませんか? 実際、実装を指すときは普通コードネームかバージョン付きで呼ぶことが多いでしょうし、 そもそもOSASKという言葉はまだ実装がないうちから使われていた訳で、その意味する所は 一言で言えば(川合堂の)夢のOSの代名詞のような感じだったように思います。 私はいまだにそのイメージで捉えているんですよね。 そしてOSASKはサイズとか(川合さん的に)満足できるものでないといけないと思いますが、 エミュレータOSには特にそういった細かい条件はないと思います。 だからOSASKというのはエミュレータOSを含むけれど、また違った概念ではないでしょうか? >>だから今の実装がボトムアップ型とするなら、そういうトップダウン型で開発していく >>OSASKもあっていいんじゃないかな?と思うんですけども。 >>機能変わらずにサイズが小さくなっていけば、比較評価もしやすい気がするし。 > > そうやってエミュレータOSを作ることができるんじゃないか、というのは確か >に一理あります。僕はその手法は設計が駄目になってベストの効率に到達するの >が非常に遅れると思ったので最初に切り捨ててしまった選択肢ですが、他のプロ >ジェクトがそういう方法で開発するということに異議を唱えるつもりはありませ >ん。 うーん、言ってみれば今のOSASKでこつこつやってきた似非の大部分が、 最初に用意されてる状態と考える事は出来ませんかね? どうせ全部書き直すなら出来合いのものを利用しても一緒で、ただ仮の間のサイズが でかいものになったりする等というだけの気がします。 もっとも今だからいろいろ考えられる訳で、当時の状況では現行のようにする他は 無かったとは思いますが。 > 僕の言い方が良くなくて誤解されている部分もあると思うんですが、もし効率 >重視のオープンソースOSが出てくれば、それがOSASKの分派であってもなくても >、積極的にソースなどの流用を検討します。応援もします(しかし応援に関して >は、そういうOSでなくても応援したいですが)。 それはわかっているつもりです。ただどちらかというと、誤解等によって、感触悪いな、 協力するのなんかやめたってことで、流用不可または非常にそれが困難な状況とかに もし追い込まれたら残念かなあと、その点だけですね。 で、結局何が言いたかったかと言うと、似非の間は別に何でもありでもいいじゃないか? って事なんですよね。効率だってサイズだって改善の目処さえたてば。 ただ、最終的にはOSASKなんだから、その目標を忘れては駄目ですけど。 まあOSASKであることにこだわらなければ、それもどうでもいいんですけど、 一応ここはOSASKの話をする所ですしね^^;