[OSASK 6554] FORM: OSASK を知りました

このメールは、OSASK-ML投稿フォームから書き込まれた内容です。


お名前: hu-go

OSASKのことを初めて知りました。
川井さんのページを興味をもって読ませて頂きました。

さて、そのページを見ると、OSASKの方針として
効率性の追求ということが言われています。
反面、OSASKはエミュレータOSだとも言われているようです。
私は疑問に思ったのですが、この「効率性」と「エミュレーション」は両立するのでしょうか?
一般的には、OSを作る時に以前のOSと互換性を保とうとしてエミュレーションレイヤを書くと非常にスピードが低下すると言われています。
例えばの話、OSASKのUNIXエミュレーション部が完成したとして、それはネイティブのUNIXにかなうのでしょうか?
川井さんの指摘されている通り、UNIXは「ハードウェアが速くなれば、効率は問題にならない」という考え方のもと、移植生を最優先にして開発されています。
OSASKがエミュレーションOSになることによって、効率性が最優先(?)のOSASKが、UNIXにスピードで負けてしまうというような事態にはならないのでしょうか。

もちろん、ネイティブなもの対エミュレータとくれば、負けるのはあたりまえじゃないか、とも言えるかもしれません。
では、そうだとすれば、どういうコンセプトでエミュレーションOSにすることを考えたのでしょうか?


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