こんにちは、川合です。 FORM-Akkie さんは 2004/10/14 13:27:45 の「[osask 7080] Re: te_co nv0 を使うのでしょうか?」で書きました: >テーブルソースを作って TE_CONV0.BIN で実行したところ、error が連発して…。 >error のところを見てみると、濁音や半濁音のところでエラーが出ていました。 >例えば、「か(kf)」に濁音がつけた「が(kf;)」や、「は(of)」に半濁音の >「ぱ(ofa)」など。 >他には、ざじずぜぞぁぃぅぇぉゎヵヶヴ、などです。 > >※「が(kf;)」の場合、kf を打った時点で「か」が確定されてしまって、その後に >濁音キー(;)を打っても「が」にならない。 > >===== >そこで、ほんの少し試行錯誤。 >解決策と言っていいのかわかりませんが、濁音・半濁音・拗音・撥音(計38個)の >打ち方を変えて、濁音キーまたは半濁音キーを先打ちした形で作ってみました。 >(超絶技巧入力の著者の本に書いてあったカスタマイズ法を参考にしました) > >質問ですが、※の、kf で「か」になった後に ; を打って「が」にするのは無理で >しょうか? >それでは。 なるほど。状況はとてもよく分かりました。試行錯誤もなるほどと納 得です。 確かに今の仕様では、kfがあるとkf;はエラーになります。 ということで、それらについては将来のバージョンアップで対応して いくしかないと思います。で、これは質問なのですが、「超絶技巧入力 」では、そういう後付けで文字を修飾するようなキーは固定されている のでしょうか? たとえば、濁音キーは常に「;」であって、さらに、;で始まる入力は ない、ということであれば、現在バージョンでも濁音処理はできます( s;などのように、2文字目以降に入るのは競合しないので問題ないです )。半濁音についても、常に半濁音キーが「a」で、しかもaで始まる入 力が無いということなら、現在のバージョンでも対応できます。しかし 拗音はどっちにしてもサポートできていません。すみません。これを機 にシャムココさんにいろいろ教えてもらって、どういう風にバージョン アップすればいいかを考えます。 それで、仮に上記の条件を満たしているのなら、濁音キー、半濁音キ ーの設定は次のようになります。 ; @@ a @[ しかしなお問題があって、現バージョンの濁点付加、半濁点付加は、 ひらがなに対してしか行えません。やっぱりカタカナに対してもできな いと困りますでしょうか?(きっと困るんだろうなあ・・・すみません です・・・これもバージョンアップが必要だなあ)。 それでは。 -- 川合 秀実(KAWAI Hidemi) OSASK計画代表 / システム設計開発担当 E-mail:kawai !Atmark! osask.jp Homepage http://osask.jp/