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[OSASK 1424] ASKAのプリプロセッサ(Re:atropos3).



  こんにちは、川合です。


Koyanagi Masaaki さんは 2001/01/31 00:50:35 の「[OSASK 1420] Re:
 atropos3.」で書きました:

>> >>   個々のモジュールとソースについては、近いうちに用意します。今回
>> >> はすべてのソースを公開する予定です。
>分割されているソースをみていて思ったのですが、各モジュールの
>バージョンがOSASK起動後に分かるといいです。ウインドウが開いて
>表示されるとか。OTASKにはありましたよね。

  ふーむ、なるほど。これは、易しい注文です。次のバージョンで付け
てみましょう。

>あともう一つあるのですが、ASKAでライブラリを呼び出す時の
>
>DB(0x9a); DD(0); DW(0x00c7);
>
>ここの部分は将来的に分かりやすい表現になるのでしょうか?

  なります。今のままでは読みにくいです。

>確かニーモニックは CALL32 とかでしたっけ。

  ニーモニックでは、単にCALLなので、

    CALL(0x00c7:0);

になるんですが、たとえこう書いたとしても読みにくいと僕は思います
。ここはやっぱり、

    libcall();

みたいに書きたいです。そのために一番手っ取り早いのは、プリプロセ
ッサのサポートだと思います。

    #define libcall() DB(0x9a); DD(0); DW(0x00c7);

と書けば済みますから。

  ここで、みなさんに質問です。C言語用のプリプロセッサで、プリプ
ロセスのみを機能させられて、フリーで、しかもあまり大きくない、プ
リプロセッサって無いでしょうか?あったら、ASKAの前にそれで処理す
ることにして、すぐに#defineや条件コンパイルなどが使えるようにな
るんですが・・・。ご存知でしたら、是非教えてください。


  それでは。

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    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
川合堂社長 / OSASK計画総指揮 / カーネル開発班
E-mail:kawai !Atmark! imasy.or.jp
Homepage http://www.imasy.or.jp/~kawai/