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[OSASK 2182] Re: adarrel5, monza5.



   こんにちは、Solidです。

川合さんは 2001/09/17 20:38 の「[OSASK 2176] adarrel5, monza5」
で書きました:

>  今回はcube支援がメインで、現在表示している内容とflushによって
>新たに表示される内容との差分をとって表示する機能などが盛り込まれ
>ています。

対応してみました、cube_old(従来)、cube_new(差分)です。

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1157/cube_tst.lzh

角度によっては差分がかなり有効になりそうな cubeですので、
きっちり速くなっていました。
(あまり試験をしませんでしたので、mallocのサイズとかに
問題があるかもしれません<一度落ちました)

ただ、川合さんのテストにもありますように、かなりアプリや
動作環境を選ぶ物になりそうですね。
元々差分転送は負荷の軽減はもちろんですが、ダブルバッファや
フリップが使えない環境で、書き換えを見せないために使用される事が
多く、順スクロールや擬似3Dといった単純な計算で差分領域を
算出できるタイプに多く使われていました。

マシン構成によってはボトルネックになる部分が変わりますので、
簡単に切り替えできる今回の関数追加の方法には賛成です。
最新のゲームでも VRAMか RAMかの選択や、ハードウェア支援の有無など
ユーザーが選択できるようになっています。
(解像度によってもボトルネックが変わるので、デモを実行して
自動で最速の設定を算出するゲームもあります)


* 最近は新しいアプリも増えてきて、活気がありますね。
投稿も多く読むだけで手一杯なのですが、小川さんのテトリス
楽しく遊ばせていただきました。ぷよにも期待してます。
光成さんのマンデルブローも定番ですが、新しい OSには欠かせない
アプリですよね、256色で綺麗になるのが楽しみです。