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[OSASK 2594] Re: TOWNS+1.44MBFloppy



  こんにちは、川合です。


I.Tak. さんは 2001/12/04 12:11:32 の「[OSASK 2591] TOWNS+1.44MBF
loppy」で書きました:

>というわけで、川合さんのHRでも1.44MBフロッピーが読めるはずです。

  はい、知っていますし、既にこの機能のお世話になっています。

  僕はいつもこうしています。

・Aドライブに1.2MBフォーマットのディスク。これは起動ディスクにな
  っていて、他にOSASKのアプリケーションやフォントファイルなどを
  いれておく。

・Bドライブに1.44MBフォーマットのディスク。これはAT互換機で書き
  込む。

  必要なアプリケーションは、

    A>copy b:abc.bin a:

でコピーして、

    A>b:osask

でOSASKを起動する。

>OSASKをクロスコンパイルすると1.44MBフロッピーが必要(AT互換機が
>TOWNSのブートセクタを破壊してくれるので、MS-DOSとOSASKを別の
>ディスクに入れるという人は、自分でコンパイルする人だけか--;)
>なこともあるので、これはぜひとも対応してください。

  対応するのはとても簡単です。1.2MBの読み込み機能を犠牲にしても
いいなら、ですが。しかしこれをやると古い機種ではOSASK/TOWNSが使
えなくなります(と僕は思っているのですが・・・古いTOWNSしか持っ
ていないユーザーは、1.44MBフォーマットのディスクを作ることすら
できませんから)。

  どちらのタイプのディスクであるかを自動判別してちゃんとアクセス
できるようにする、というのはそう簡単なことではありません。おそら
くこの機能を付けるときは2DDフォーマットのサポートもするでしょう
。


  それでは。

--
    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
川合堂社長 / OSASK計画総指揮 / カーネル開発班
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/