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[OSASK 3767] Re: teditce



  こんばんは、川合です。


くーみん さんは 2002/06/05 17:01:05 の「[OSASK 3766] Re: teditce
」で書きました:

>申し訳ないです。
>はっきり言ってしまいますが
>かなりやすやすとです^^;

  そうなんですか!・・・うーん、それはご謙遜ではなくて?・・・本
当にそうなら、これはセンスというか、才能なのかもしれません。そう
なると、なおさらすごいですが。

>>  OSASKにはいたらないところがまだまだあると思いますが、これから
>>も時々使っていただいて問題を教えてくださると嬉しいです。
>もちろんです。

  ありがたや〜。

>とりあえず、日本語を打ち込めるようにするのは
>結構時間がかかりそうなので、スクリプトインタープリターに
>適当な文字を打ち込んで、ひらがな変換
>ファイルかなんかに出力…なんて事に挑戦中です
>C言語系でのプログラムはまったく書いたことがないので
>…と言うより、PerlのCGIしか作れません…
>いつ出来るかはまったくわかりませんが…

  おお!・・・もし分からないことがあればMLできいてください。きっ
とGakuさんが教えてくれるでしょう。Gakuさんがお忙しいときは駄目か
もしれませんが。

(teditcのサイズ変更を伴わない編集)
>僕にとってはここがわかりにくかったです。
>いったいどのように編集したらいいのか分からなかったので…

  はい、じゃあ、簡単な例を出します。

1.まず、OSASKのpokonでDAIKU.MMLを選択して演奏させてください。
    エンドレスで演奏されます。
2.そしてDAIKU.MMLにカーソルをあわせてCtrl+Tを押してテキストエ
    ディタを開いてください。
3.teditcでCtrl+Mを押して編集モードに入り、Insertを押して上書き
    モードにします(ウィンドウの右下が[Ins]から[Ovr]に変わります
     )。
4.一番最初の行を「T140O4L4」に変えてみてください(1のところで4
    を押す)。もちろん変えた後で編集作業を有効にしなければいけな
    いので、「↓」を1回押してみてください。
5.しばらく待ってMMLPLAYの演奏が最初に戻れば、今度はテンポが速
    くなって演奏されます。書き換えがうまくいっている証拠です。

  ファイルサイズは文字数みたいなものですから、文字数が変わらない
ような編集をすればいいわけです。分かっていただけたでしょうか?

>僕にとっては、2ファイル同時に開かなければいいので
>つまり、いちいちスクリプトインタープリタを終えればいいので
>2ファイルが読んでいるときは、全面禁止のほうが
>分かりやすく、多くの人にはなじみやすいと思います。
>
>しかし、そうすると『面倒くさい』という問題や
>プログラムが勝手に編集しに行くときの問題がありそうですね
>その点は、今のWindowsのように
>『変更したのを書き込んであげないといけない』
>の方が扱いやすいです。

  なるほど。もちろんそれもできます。メモリを使えばいいだけのこと
です。teditcは簡易テキストエディタなのでもっと強力なエディタを誰
かが作ってくれるでしょう。それには検索や置換機能とかもあって、メ
モリを利用するタイプになるかもしれません。

>ちょっと難しいですね…
>『変更がありましががどうしますか』なんてアラートも微妙ですし…

  この辺の問題は、将来のOSASKでどうにでも解決できますから、今は
悩まないでください。そもそも開かせないようにSCRIPT側でロックして
しまうことができますし、SCRIPTはロードした後でアクセス権を手放し
てteditcに自由に読み書きさせることもできるようになるでしょう。も
ちろん、ご希望ならアラート方式もできます。

  今の仕様は中途半端なもので、これは秋から冬にかけてファイルシス
テムをまともにしていく過程で改善されるでしょう。

  とりあえずしばらくはteditc1eの方針(スペースを挿入しないで変更
を元に戻す)で行きましょう。


  それでは。

--
    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/