このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3d2ebd6e_834f 2002/07/12 20:28 Gaku こんちは。Gaku です。 [OSASK 3997] へのレスです。 SCRIPT.BIN に付いてです。 (1)機能が同等か? (2)サイズはOSASKとWinでどうか? 条件も合わないので比較するのは強引かと思います。 が、ここに詳細を載せ、判断は読んだ人に任せます。 Win32版とほぼ同等の機能を有するのはOSASK版 ver 0.0.4 です。 この2つの実行ファイルのサイズは以下です。 Win32版 69,632byte OSASK版 71,271byte 使用したコンパイラは以下です。 Win32版 MinGW 1.1 ( gcc ) OSASK版 lcc スクリプトの機能は、コア、組み込み関数群、標準ライブラリなど に分かれているとして・・。 コアは同等です。 組み込み関数は OSASK版では locate , cls , inkey , wait を使えます。 OSASK版では time が使えません。 標準ライブラリなどですが、 Win32版は標準のライブラリをそのまま用いています。 OSASK版ではファイル周りを自前で用意しています。 (OSASK版ではファイル周りの機能は少し制限されます) その他ですが、 Win32版は DOS のコンソールに出力します。 OSASK版では川合さんが書いたコンソールライブラリを 使って画面に描いています。 (そのライブラリでは日本語が表示できないようです) (もちろん API では日本語に対応されています) コンパイラが違う時点で比較はアウトでしょう。 少し補足します。 OSASK版は locate などホンの少しだけ組み込み関数が多いです。 しかし、OSASK版は日本語を表示できません。 コンソールをライブラリで代用している分OSASK版はサイズで大きく。 ファイル周りの機能の手抜き分だけOSASK版はサイズで小さく。 と言ったところでしょうか。 ところで。 ver 0.0.6 は 78,706byte で ver 0.0.7 は 85,121byte です。 7kbyte 程がBMP関係の機能に、6kbyte ほどが日本語コンソールに 掛かったと大雑把に言えるでしょうか。 それでは。また。