このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3e34b625_46fd 2003/01/27 13:31 川合秀実 [OSASK 5642]へのレスです。 >SHです。今日のオフ会はお疲れ様です。 >おかげで楽しい時間をすごすことができました。 >準備をしてくださった皆様には感謝します。 >ありがとうございました。 こちらこそ、ありがとうございました。この場を借りて出席者の皆様と関係者 のみなさまにお礼申し上げます。 >というわけで、OSASKを使う人を中心としたシナリオをいっぱい >考えることでOSASKスタイル、つまりOSASKの世界観をみんなで >つくりませんか? > >とりあえず私から2話ほど。感想を聞かせてください :-) 大変興味深いです。この「具体的なスタイルの提案」というやり方そのものが 非常に気に入りました。分かりやすいです。このAスティックというのは、今の ところとりあえず、「PENDULUM PLUS」を想定しているのだと思いました(将来、 もっとよいデバイスが出るかもしれませんが)。これについてはオフ会で話題に なった程度なので、詳細が分からない方がおられるでしょう。詳細は以下のペー ジをご覧ください。USBに接続するタイプのフラッシュメモリで、2つのパーティ ションを持ち、最初のパーティションサイズは1440KBで、これがUSB接続された FDDに見えるようになっているのが特徴です。この特徴のおかげで、このデバイ スから起動できます。 http://www.asianetwork.co.jp/products/products/pend_plus/ >解説: >ハードと容易に切り離し可能なOSをOSASKとして描いている。 >ユーザである鈴木はOSを含めたコンピュータ環境を小指ほど >の記憶媒体で持ち歩いて、その場その場でなめらかに作業を >継続している。これはWindowsには明らかに不可能なことだ。 この部分ですが、電車の中のシーンのためには誰かがマシンを持っている必要 があるといえるかもしれません(しかしそれでも、借りて済ませることもできる というところは、まぎれもない長所です)。もっとも都市部の駅のキヨスクなど でノートパソコンの貸し出しなどをやれば(たとえば横浜で借りて品川で返却す るとか)、この問題も解決していくのかもしれません。 もう一つの例でもSHさんが指摘しているように、OSASKのコンパクトさを活用 する例として、OSとアプリとデータの全てをフラッシュメモリに入れて、ハード ウェアはそのプレイヤ・レコーダでしかないという視点は、とてもおもしろいで す。僕のOSASKノート構想の中でも少しはふれていましたが、この点を重点的に 捉えていたわけではありません。 もしこれと似たようなことをWindowsでやりたければ、リムーバブルHDDか外付 けHDDしかないでしょう。そうなると、HDD対フラッシュメモリとなり、容量以外 の全ての点でフラッシュメモリに軍配が上がります。OSASKのスタンスとしては 「もし大容量が必要ならHDDなどを使っていただく、でも小容量で済むものは、 フラッシュメモリで十分。HDDはオプションであって必須ではない」というのが ポイントであって、HDDが利用不可能というわけではありません。・・・SHさん のこの2例はとても良い具体例だと思います。 SHさんや他の方が他の「OSASKスタイル」を思い付いたら、またどんどんこの スレッドへのレスの形で提案してください。楽しみにしています。 ふと思ったのですが、このOSASKスタイルと似たようなことをカスタマイズし たLinuxとかでやっている人がいたらもっとおもしろいなと思いました。誰かや ってみませんか?・・・DOSはすぐにできそうですね。超漢字でもできたらいい ですね・・・。