このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。 この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3e905755_5e62 2003/04/07 01:35 街の名無しさん > KHBIOSはあらかじめマシンにあわせてインストールしておくものです。KHBIOS >はKHBIOS対応のOSを起動するか、もしくは従来型のOSを本来のBIOSがサポートし >ている範囲で起動します。 > > BIOS -> HDDからKHBIOSを起動 -> KHBIOSが任意のデバイスからOSを起動 > > もちろんKHBIOSをインストールしたくないという人は、KHBIOSをFDなどにいれ >ることになるでしょう。これは当然遅いです。したがって僕のおすすめではあり >ません。 インストールしたくないというか、よくインストール用イメージでどれ使ったら いいのかよく判らないって話がありますよね? KHBIOSのバリエーションが複数あると、それと同じ問題が起きるような気が するんですよね。人に教える場合とかだと、その人が自分の環境を把握していないと 間違った設定のKHBIOS入りディスクを渡してしまうことになりそうな気がします。 > >>簡易フォーマットについても、従来のファイルシステムからもイメージファイルとして見えて、 >>リニアアクセスが保証できるように調整できるのなら、アーカイブとして簡単に扱えるし、 >>別に制約の多いフォーマットに固定する必要も無い気がするんですが、 >>なにか狙いが有るんでしょうか? > > はい、あります。従来のファイルシステムからイメージとして見える、という >ところまでできたとしても、そのイメージのフォーマットの種類が多岐にわたっ >ていたら、OS側はサポートするのが大変です。全てのフォーマットに対応すると >いう大儀をかかえているOSASKは、その辺はそれほど深刻な問題ではありません >が、他のOSを作ろうとしている人たちはやる気をなくしてしまうでしょう。 いえ、共通簡易フォーマットがあると便利というのには異論はないんですけど、 それにしてはFATベースというのは複雑だしなにか必然があるのかなと思いまして。 とりあえず起動時には決めうちでロードする場合も多い訳ですし、エントリ他さえ 判ればわざわざFATテーブルの操作なんて必要なんでしょうか? 特別なサポートのないシステムでも多分アクセスできるから。という理由だと すれば、イメージとして見えてるならアプリレベルでいくらでも対応出来る訳で、 よくわかりませんが例えばメモリ管理用構造そのままとかじゃ駄目なのかなあと? > > もしやる気をなくしてしまうと、OSASK以外のフリーOSではFDやHDD以外のデバ >イスがなかなかサポートされず、そしてFDやHDDしか使わないなら、別にKHBIOS >なんか使わなくてもいいじゃん、という話になりかねません。 ちょっとよくわかりませんでした。今までそのOSで使ってたフォーマットを使えば いいだけでは?あるフォーマットは元々そんな容量は全く想定していないから無理 とか言う話はあるでしょうけど、別にメディアを全部利用しようと思わなければ いいわけで、KHBIOSを使えばFDやHDD以外のデバイスも同じように扱える訳ですよね? 別に他のOSのフォーマットなんか、必要がなければサポートしなくていいでしょうし たとえば1.2MFDのフォーマットしかOSが知らなくてもKHBIOSを使えば 1.44MFDでもHDDでもCFでも、その中の1.2Mのイメージと先頭のエントリが判れば、 そのままでいろんなメディアが使えるようになるんじゃないんでしょうか? (まあ、幾ら容量があっても1.2MFDとして認識される訳ですが…^^;)