[OSASK 6387] make39a(Re: src39a).

小柳です。

make39a をベータリリースします。
http://homepage1.nifty.com/dreaming/osask/make39a.lzh

VMware 用バイナリで、drvata 0 が動作することを確認しました。やり方は
次の通りです。

(1)VMware で、0.1GB の Virtual Disk を作成
(2)プライマリパーティションを作成して FAT16 でフォーマット
(3)Virtual Disk Driver Version 2
http://chitchat.tripod.co.jp/vmware/vdkj.html
を使って、OSAT38I.BIN を FDIMAGE0.BIN の名前で仮想ディスクに copy
(4)FDD から src39 で make vmware した OSASK.EXE を起動して、drvata 0を
実行
(5)FDIMAGE0.BIN の中身が表示されて読み込めることを確認

また、PCAT用をビルドした後、[OSASK 6321] で書いた
"16bit PCMCIA-to-ATA/ATAPI Adapter" 経由の HDD を drvcf 0 で試しました
が、
固まってしまって、CTL-ALT-DEL しか効かない状態になってしまいました。
実行手順は以下の通りです。

(1)Windows XP 上で "16bit PCMCIA-to-ATA/ATAPI Adapter" 経由 で 1GBの
HDDを認識させる。
(2)プライマリパーティションを作成し、20MBで FAT を選択してフォーマットす
る
(3)フォーマットしたドライブに、OSAT38I.BIN を FDIMAGE0.BIN の名前で copy
する
(4)アダプタをスロット0に挿し、HDDケースの電源を PS/2 ポートに接続して
PCをリセットし、FDD から MS-DOS を起動する
(5)OSASK.EXE を実行し、コンソールで、drvcf 1 を実行する。"ERROR_C"が表示
される。
(6)コンソールで、drvcf 0 を実行する。固まる。

こちらは無理のようです。

それでは。

-- 
小柳 雅明(http://homepage1.nifty.com/dreaming/)
「人の足を止めるのは"絶望"ではなく"諦観"
  人の足を進めるのは"希望"ではなく"意志"」
                  -- ARMS



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