[osask 6719] OSASKにおける認証認可

OSASKMLの読者のみなさま

いつも楽しく読ませていただいています。中丸です。

OSASKがネットワークサポートするようになっていくに当たって、セキュリティ上
マルチユーザ又は最低でも認証認可をサポートする必要があるのでは、ないかと
と思っております。

マルチユーザに関して、私なりにOSASKを調べましたが、川合様からの直接の言葉で
は、
CPUやメモリ等のリソース管理について、
http://www.afis.to/~mone/osask/osask_ml/200106/msg00041.html
しか見つけることができませんでした。すでに、OSASK開発メンバーの中では、
話が進んでいるかもしれませんが、この場を借りて、マルチユーザサポートに
ついて、お話を聞く、又は発展に役立てればと思っています。

統合認証認可といえば、アクティブディレクトリとLDAPぐらいしか私も知らないです
が、LDAPや
アクティブディレクトリをエミュレート又は移植することによって、OSASK的には解
決するのであろうと
思っております。

ですが、こういったアプリケーション層なしでは、OSASKはOSレベルでの認証認可は
どのようになっているのでしょうか?Linuxのようにユーザ、グループ所有者を
READ、
WRITE、EXECUTEでわけるのか?はたまた、WindowsNTのように、グループや個々ユー
ザ
に対して、多くの権限をつけられるようになっているのか?

この辺をOSレベルで又はアプリケーションでどのようにどうサポートしていくのか
は、他OSから
OSASKのファイルシステムにあるデータをアクセスするのに、深く関わってくるかと
思っております。

私的におもしろいなと思うことは、ネットワークセキュリティと認証認可のシステム
が強固であれば、
OSレベルでのグリッドコンピューティングに対応させ、ただでさえ高速なOSASKを、
OSASK同士で処理の共有が
できたりすれば、どうだろうなと思っています。

すでに、こういったことに関する、仕様が決まっているのであれば、URLだけでも教
えていただければ
と存じます。

開発にがんばっておられる様子のMLを見て、励みになっています。いつも、本当にあ
りがとうございます。

中丸





ML番号でジャンプ
ML単語検索