[osask 7151] Re: src47b.

小柳です。こんばんは。

しばらく、OSASK関係から遠ざかっていたのと、川合さんの src47b を見ていたので、
まだ、作業中です。すみません。

Hidemi KAWAI wrote:
> 
>   こんにちは、川合です。
> 
> 
>   src47bをリリースします。これは、tolset08(=osa_dir3)対応の、
> make47みたいなもので、差分ではなく、全て入っています。

[osask 7150] の tolset08 beta と、src47b を使うと、何も変更しなくても
あっさり make できてしまいました。あと私がやることというと、make vmware で
VMWARE 版バイナリ、make bochs で Bochs 版バイナリ生成するように処理を追加する
くらいだと思います。

川合さんに質問がいくつかあります。
・川合さん自身は今後の開発で、この make を使っての build はしないのでしょうか?
既に開発において、ソースを変更してmakeという手順を踏んでいますか?
・qemu のディレクトリで、pcat用のosask.exeを生成した後に、
osalink で timerdrv.tek のみを入れ換えているようにみえますが、この解釈は正しい
でしょうか?

>   CVSのためのディレクトリは入っていないので、小柳さんがそれを入れ
> てくれたらmake47になるんだと思っています。

CVS ディレクトリは、ソースファイルを CVS へ追加すると生成されるものなので、
ソースをこのようにアーカイブして公開するのであれば、特に必要はありません。
VMware や Bochs 対応を後回しにするのであれば、このまま一般公開しても構いません。

現在各OS用の makefile をシンプルに書き直しています。TOWNS 用の makefile
を書き直したのを見て下さい。

http://homepage1.nifty.com/dreaming/osask/makefile.towns

・*.ask -> *.ias への変換が1つ1つのソースファイル毎に書いてあったのを、%を使って
1つにまとめました。 VPATH を設定すると、ソースファイルをカレントディレクトリ
以外から探すようになります。コンパイラのインクルードパスと同じです。

・obj : src <その他の依存ファイル>
形式での書き直すことで、$< $@ マクロが使えます。

-- 
小柳 雅明(http://homepage1.nifty.com/dreaming/)
「人の足を止めるのは"絶望"ではなく"諦観"
  人の足を進めるのは"希望"ではなく"意志"」
                  -- ARMS

ML番号でジャンプ
ML単語検索