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[OSASK 2180] ファイルへのライト(Re:).



  こんにちは、川合です。


Koyanagi Masaaki さんは 2001/09/11 22:36:49 の「[OSASK 2102] Re:
 OSASK/TOWNSを直接起動させるには」で書きました:

>(1)ディスク上のファイルを全てモジュールとしてオープンしてメモリに移す。
>(2)モジュールを編集(つまりファイルの変更)。
>(3)フロッピーの大きさのメモリを確保して、そこにMS-DOSのファイルを構築す
>る。
>(4)全てのモジュールをフロッピーイメージに順々に書き込む。
>   これによって断片化を気にしなくてすむ。
>(5)フロッピーイメージをフロッピーディスクに書き戻す。
>(6)新規ファイルの作成は未対応とする。
>
>以上の操作でファイルの変更の簡易実装はどうでしょうか?
>もちろん暫定策です。

  いい案だと思います。

  しかし、最初に全部読むっていうのがちょっと気が引けます。menuet
osが確かそんな感じの手順で起動していましたが、「これは遅い」と感
じたので。

  FAT操作はそんなに難しいことではないので、なんとかえせファイル
システムに書き込み機能を付けようと思っています。

  短期的な目標として、以下を考えています。

・VESAのサポート。
・漢字表示のサポート。
・ファイルへの書き込みのサポート。
・バグの洗い出し。

  順序はこのとおりになるとは限りませんが。


  それでは。

--
    川合 秀実(KAWAI Hidemi)
川合堂社長 / OSASK計画総指揮 / カーネル開発班
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/