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[OSASK 3102] Re: seldon8b, adelai8b.



小柳です。

seldon8b を試して
INT 0x0D General Protect が出ました。
CS:EIP=E0:1CC EC=24
EAX=115 ECX=C EDX=160C00 EBX=FFFFCFDC
ESP=FFFFCFAC EBP=FFFFDFD0 ESI=1029EB EDI=1029E0
tss=0 TR=100

エラーを出した手順は以下の通りです。

(1)FDをフォーマット
(2)osat20i.lzhをinstall.bat で a: にインストール
(3)seldon8b.exe osaskbs0.bin osaskbs1.bin osaskbs3.bin を A: にコピー
(4)OSASK ver.2.0 を起動
(5)CTRL+F で seldon8b.exe を選択し、CTRL+S でフォーマットせずに
起動イメージを書き換える
(6)リセットして seldon8b を起動
(7)コンソールを開く
(8)create tview5.bak 後 DEL で書き込み
(9)resize tview5.bak -5 後 DEL で書き込み(フロッピーの空き容量が全て
使われる)
(10)tview5.bak を選択して関連付けにより beditc0.bin
が起動し、 Mode:open file. の状態で例外が発生

(11)FDをWindows98 でスキャンディスクすると以下が表示される

-------------------------------------------------------------
このドライブのファイルアロケーションテーブル(FAT)が一致して
いません。ScanDisk コピー1 が最良のコピーであると判断しました。

[修復する]を選ぶと、ScanDiskは FATのコピー 2を 1と置き換えます。
------------------------------------------------------------

(12)修復した後スキャンディスクのクラスタスキャンでは先頭部分以外に
不良クラスタはない

(13)修復したディスクで tview5.bak を開こうとするとやはり同じ場所で
 INT 0x0D が出る

フロッピーA + PC A
フロッピーB + PC B

で2回やって両方とも INT 0x0D CS:EIP=E0:1CC EC=24
が出たので再現性があります。ディスクイメージ(274KB)を
http://homepage1.nifty.com/dreaming/osask/fdimage.lzh
に置きました。これをFDに書き戻してFDから起動した後
tview5.bak を選択すると INT 0x0D が発生するはずです。

adelaid8b で同じように MS-DOS6 起動ディスクを作った後
ADELAI8B.EXE
BEDITC00.BIN
KBMPVC00.BIN
LICENSE.TXT
READMEJP.TXT
SAMPLEJP.TXT
SAMPLEKR.TXT
TVIEWC0.BIN
TVIEWC05.INI
をコピーした後 adelai8b を起動して
create tview5.bak + 削除
resize tview5.bak -5 + 削除
tview5.bak 選択 をやってみましたが
問題ありませんでした。

--
小柳 雅明(http://homepage1.nifty.com/dreaming/)
「人の足を止めるのは"絶望"ではなく"諦観"
  人の足を進めるのは"希望"ではなく"意志"」
                  -- ARMS