[OSASK 4035] BOARD: Re: Re: (IPA) エミュレータ ( 後半)

このメールは、OSASK伝言板に書き込まれた内容です。
この書き込みに返事を書く場合は、下のURLから書き込みを行なって下さい
http://www.imasy.org/~mone/osask/index.cgi?REFER=3d325d93_14cf1

2002/07/15 14:28
通りすがりA

>[OSASK 4025]へのレスです。

割り込むようで申し訳ありません。通りすがりの者です。

>  驚かれるかもしれませんが、本気です。僕のいう効率はコード実行効率のこと
>で、実行速度の速さやバイナリサイズの小ささです。486クラスのCPUで、8MBの
>メモリがあれば、WindowsやLinux程度のOSは十分こなせると僕は信じています。

「驚かれるかもしれませんが」という表現が気になります。
多くの人は既に知っているのではないでしょうか。それは
可能だけれども、作業量が割に合わないから取り組まない
のだ、と。

ですから、どのような技術の組み合わせならば簡潔に実現
できる、と主張する方がいいのではないかと思います。


アセンブラを使えば動作速度は(たぶん)速くなりますが、
生産性と移植性では不利です。果たして、486用に最適化
したコードは Pentium4 でも最適でしょうか?


>  僕の勝手な想像ですが、genyaさんは「エミュレータOS」はこういうものであ
>るというイメージが既にあって、それとOSASKの現状が合わないから理解できず
>におられるのではないでしょうか。そのイメージを捨てて、「エミュレータOS」
>の定義をやり直してみてください。エミュレータOSという語から多くを連想して
>しまうということなら「E-OS」でもなんでもいいです。とにかくそういう先入観
>なしで説明を読めばすぐに分かっていただけるように思います。

OSASKでいう「エミュレータ」とは、複数のOS(のAPI)
が並存可能、かつ平等に実行されることだと思います。
これは世間で言うエミュレーションとは違う概念では
ないでしょうか。

#間違っていたらすみません


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