こんばんは、川合です。
Hidemi KAWAI は 2003/02/17 20:36:43 の「[OSASK 5734] 方針微少修
正.」で書きました:
> ということで、CF-BOOTシステムのver.0.0を4月上旬までに作ります
>。当然ver.0.0なので、当初の予定の全てをカバーしているわけではあ
>りません。CF-BOOTシステムについては[OSASK 5669]をご覧ください。
この方針そのものに変更はないのですが、さらにいくつかのファクタ
を追加したいと思いはじめました。
まず僕自身が何をやりたいか書きましょう。
僕はHDDレス改造Libretto30で、OSASKを使ってプログラムや日記をか
きたいのです。・・・うちの最大12Wの改造Lib30を是非OSASKで活用し
てやりたいなあと思っているんです。バッテリがへちょいので電源はつ
なぎますが、とにかくLib30は軽くてコンパクトなので、どこでも使う
気になれます。かつて立派なノートパソコンを使って寒い日に布団に包
まって使ってみましたが、大きいノートパソコンは寝そべって使うと姿
勢が苦しいです。Librettoはちょうどいい大きさかなと思いました。
これの実現に不可欠なのは、まずローマ字かな変換対応のテキストエ
ディタです。これを作ろうと強く思っていたのを失念しておりました。
そして、作ったファイルをメインマシンにすぐにもっていけるようにす
るためにも、CFブートは重要です。CFブートができたら、不良セクタの
ないFDを求めてうろうろしなくてよくなるというメリットもあります。
ということで僕の個人的な欲求に基づく優先順位は、
1.AZIK(ローマ字かな変換互換)のテキストエディタ
2.拡張汎用BIOS
3.HDDやCD-ROMのサポート
4.インターネット対応
ということのようです。1.ができると僕のOSASK利用時間が大幅に増
え、2.ができるとLibrettoの分解回数が減少し、3.ができるとOSAS
Kはレスキューシステムとしては使い物になるようになって、4.がで
きるとWin95の起動時間が減り始めるわけです。
ということで、拡張汎用BIOSを書きながら、並行してテキストエディ
タを整備しようかなと思っています。
それでは。
--
川合 秀実(KAWAI Hidemi)
OSASK計画代表 / システム設計開発担当
E-mail:kawai !Atmark! imasy.org
Homepage http://www.imasy.org/~kawai/