1: 2003-10-24 (金) 07:32:00 |
現: - no date - |
- | -まず、話の流れを説明します。 | |
- | --OSASK-MLにて、「名称問題」と称される論争が起きる | |
- | --ML,Wikiで各種議論される | |
- | --Kが、「必要と判断・納得すれば、改定・VerUP・KL-02として新設を考える」となる。 | |
- | --COLOR(#FF0000){(※注意:あくまでも必要ならばである。いろいろ考慮した上で、そのままという選択肢ももちろん存在する。} | |
- | -ライセンスの改定は、とてもデリケートで大事な問題である。迅速に行うべきだが、バタバタと焦ってもろくな結果が生まれない。また、現在Kがとても忙しい状態とのこと。 | |
- | -そこでKと簡単な話合いを行い、とりあえず、まずは文体を決定してみようということになった。そこで、いくつかの文体を提案し、Kがいいと判断するもの、コミュニティがいいと判断するもの等をあぶり出してみようという試み。 | |
- | -よって、本ページでは、''ライセンスの内容についてはとりあえず触れない。''そういう細かいことはまた後で。とにかく「文体のパターン」を提案する。 | |
- | -提案を行う方は、解りにくくなるので、できれば平文で提案してほしい。 | |
- | -これは意見が分かれるかもしれないが、見出しなどの強調に、{『【などを使うのは、とりあえずパスしておいてほしい。また、できれば簡素な言葉がいいのではと思う | |
- | -なぜかというと、場合によっては英訳などの必要が発生するかもしれないから。むずかしい言い回しや全角による強調は、あとで面倒になくかも??? と予測した。 | |
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- | **henoheno案 | |
- | (これはhideyosiがTmpKLから勝手に整形したものであり、henoheno氏の発した意見ではないので、意見や要望をhenoheno氏にしないこと。) | |
- | 自由なソフトウェア | |
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- | このライセンスの下にある物件は、その一部または全部を対価を支払うことなしに | |
- | 利用(解析、改変、再配布、商業利用)することができます。 | |
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- | ライセンスの切り替えの自由 | |
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- | 再配布/商標利用にあたってはこのライセンスが適用されるソフトウェアの一部ま | |
- | たは全部を元にして作成されたソフトウェア(以降、派生物と称する)に対し、どの | |
- | ようなライセンスを適用することもできます。 | |
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- | ただし、その場合はプロダクトの名前は別のものでなければなりません。 | |
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- | ライセンサーの免責事項 | |
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- | この物件で被害を被ったり、期待した結果が得られなくても、ライセンサーは責 | |
- | 任を負わない。ライセンサーは、ソフトウェアの質を保証しない。 | |
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- | ライセンサーによる著作権の非行使 | |
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- | 著作者は著作権、独自性を保持しています。 | |
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- | 著作者は、各自が著述した部分について著作権を保持しています。 | |
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- | 派生物に対する著作権は、派生物を生成した者に帰し、このライセンスが適用 | |
- | されるソフトウェアの著作者が派生物に対して著作権を主張することはない。 | |
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- | ライセンサーによる特許権の非行使 | |
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- | 著作者による創作について著作者およびその関連団体が将来特許を取得した | |
- | としても、川合堂ライセンスが適用された創作物およびその派生物について | |
- | ライセンサーが特許料を要求することはありません。 | |
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- | このライセンスが適用されるソフトウェアで使われている技術については、事前 | |
- | に著作者に許された者以外が特許を取得することは禁止します。 | |
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- | 新たな技術を加えた派生物を生成し、その追加された部分の特許をとることは | |
- | 認める。 | |
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- | 著作者がソフトウェア中の技術に対して後から特許をとることはありうるが、派 | |
- | 生物やこのソフトウェアの利用に対して特許料やその他の対価を求めることはな | |
- | いことを保証する。 | |
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- | この保証は、特許取得前に生成された派生物だけでなく、特許取得後に生成 | |
- | された派生物にも適用される。 | |
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- | 特許の詳細が明らかでない場合、著作者以外のものが許可なくそれを解析し | |
- | て明らかにしてよい。 | |
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- | **hideyosi案 | |
- | K氏の要望を受け、少し手直しをしてみた。まあ、第二案というところか。 | |
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- | 川合堂ライセンス01 Ver2.4 | |
- | このライセンスはバージョンを持っている。原則として、この文章は同バージョン | |
- | では変更を行いません。変更が行われる場合、バージョン番号が変化します。 | |
- | ライセンスの後ろに付く番号は、あくまでも型番であり、この番号によるバージョ | |
- | ン表記は行われません。また上位互換等とも関係ありません。時間的な上下を表すも | |
- | のでもありません。 | |
- | このライセンスには、かならずもう一つ、公式FAQ文が存在します。条文だけでは | |
- | 理解・判断できないものは、これに記載されています。 | |
- | 公式FAQ文は、不定期に改変が行われます。公式FAQ文に目を通す場合は、それが最 | |
- | 新のものであるかどうかを確認してみてください。 | |
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- | 概要 | |
- | 1. 「俗に言うフリーソフト」であり、OSIのフリーソフトウェアにほぼ準拠してい | |
- | ます。 | |
- | 2. コピー・再配布・引用・流用を許可します。 | |
- | 3. ソースの公開・非公開が自由です。 | |
- | 4. 公開されたソースも、コピー・再配布・引用・流用を許可します。 | |
- | 5. このソフトを使って起こるいかなる問題に対しても責任を負いません。 | |
- | 6. 配布物(バイナリ)・ソースともに、販売を許可します。またそれで生じた利 | |
- | 益に対して、分け前を請求しません。 | |
- | 7. 派生物に対し、別のライセンスに切り替えて配布することを許可します。 | |
- | 8. ソフトの名称に関しては規定しません。法律上の商標で判断してください。 | |
- | 9. 法律的な問題(著作権・特許権)については、一切保証を行わない | |
- | ※かならず以下の詳細をお読みください。 | |
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- | 詳細 | |
- | 用語の定義 | |
- | KL-01: 以下、本ライセンスをKL-01と呼称する。 | |
- | 原作者: 以下、配布物の著作者・一次配布者を原作者と呼称する。 | |
- | 原本: 以下、原作者の一次配布物を原本と呼称する。| | |
- | 派生物: 以下、原本の一部・全部を元に作成された、原本とは異なるものを | |
- | 派生物と呼称する。 | |
- | 二次配布者: 原作者以外で原本・派生物をコピー・配布する者を二次配布者と呼 | |
- | 称する。 | |
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- | 1. | |
- | なにをもってフリーソフトウェアとするか等については関知しない。 | |
- | しかし、以下のライセンスと重なる部分が多い。以下、相違点を挙列する。 | |
- | OSIのオープンソースの定義 との相違点 | |
- | xxxxxx | |
- | xxxxxxx | |
- | xxxxxxxx | |
- | FSFのフリーソフトウェアとの相違点 | |
- | xxxxxxx | |
- | xxxxxxx | |
- | xxxxxxx | |
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- | 2. | |
- | 原本に対して、それをいくらでもコピーして構わない。 | |
- | 原本に対して、それをネット、記憶メディア、印刷など、どのような方法によ | |
- | る再配布を行っても構わない~ | |
- | 原本に対して、それを、ライブラリとして、下請け動作させるプログラムとし | |
- | て等、どのように流用してもかまわない~ | |
- | 上記の行為を、著作権者に無断・無許可で行っても構わない。しかし、連絡・ | |
- | 許可を禁止するものではない。 | |
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- | 3. | |
- | このライセンスが適用されたプログラムのソースは公開の義務はない。もちろ | |
- | ん禁止もしない。 | |
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- | 4. | |
- | ソースコードに関しても、2.が適用される。 | |
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- | 5. | |
- | このソフトを使用することによって、いかなる問題が発生したとしても、原作 | |
- | 者はその責任を負わず、また使用者もそれを要求してはならない。バグの報告や | |
- | 改善案を提案することを禁止はしないが、それを受け取る・読む・従う等、一切 | |
- | の義務を作者は負わない | |
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- | 6. | |
- | 2.3. の行為を行う場合に、相手に対していかなる対価を要求しても構わない。 | |
- | 対価を要求して利益が出た・損をした どちらの場合でも原作者は一切関知しない。 | |
- | また、ロイヤリティーの要求を行わない。ただしロリヤリティーを支払うことを禁 | |
- | 止するものではない。~ | |
- | また、原作者が提示されたロイヤリティーの受け取りを禁止するものでもない。 | |
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- | 7. | |
- | 配布物の一部、または全部を利用して派生したものに、本ライセンスとは別のラ | |
- | イセンスを適用することを許可する。ただし、原本のライセンスを作者意外が変更 | |
- | できるわけではない。 | |
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- | 8. | |
- | プログラム等配布物の名称に関しては、本ライセンスでは言及を行わない。名称 | |
- | の扱いに関しては別に規定されたものに従うか、現行法での商標と同じ扱いと考え | |
- | てほしい。(ただし、その名称に一切の商標的問題がないことを保証するものでは | |
- | ない) | |
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- | 9. | |
- | 本ライセンスの元で配布された原本に、一切の著作権違反・ライセンス違反・特 | |
- | 許違反等、法的な問題がないことを保証するものではない。またそれが仮に存在し | |
- | ていたとしても、所有者・配布者がその責任を追及された場合には自力で解決し、 | |
- | 原作者に責任を追及してはならない。 | |
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- | 川合堂ライセンス01 Ver2.4用公式FAQ文章 ---更新日 2002/3/14----- | |
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- | このライセンスの目的 | |
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- | このライセンスで提供されるソフトウェアは、少しでも多くの人に利益をもたらし | |
- | ソフトウェア技術の進歩に少しでも貢献できればという目的で公開する。 | |
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- | このライセンスの趣旨 | |
- | このライセンスは、xxxxxx | |
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- | 公式FAQ集 | |
- | 1. OSASKを改良して(もしくは色だけ変えて)ヤマダOSとして販売・発表する。 | |
- | 2. OSASKを改良してヤマダOSとして発表した。ヤマダOSを有名にしたいので、 | |
- | 「あのOSASKをベースに」と宣伝しても構わない | |
- | | |
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- | 1.Q | |
- | OSASKを改良して(もしくは色だけ変えて)ヤマダOSとして販売・発表する。これが | |
- | OSASKを改良したものと名言する義務はないので、しない。 | |
- | | |
- | 1.A | |
- | 問題ありません。これは、条文のxとxに該当します。すなわちxxxなので、xxxx | |
- | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
- | ただし、xxxするとxxxなので、ライセンス違反になります。 | |
- | | |
- | | |
- | 2. Q | |
- | OSASKを改良してヤマダOSとして発表した。ヤマダOSを有名にしたいので、「あの | |
- | OSASKをベースに」と宣伝しても別にかまわない。 | |
- | | |
- | 2. A | |
- | 問題ありません。これは、条文のxとxに該当します。すなわちxxxなので、xxxx | |
- | ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
- | ただし、xxxするとxxxなので、ライセンス違反になります。 | |
- | | |
- | | |
- | 私がこういう形式にした理由は、まず単純化したいということ。文章を二つに分けて、条文で十分は人は条文文だけを読めばよく、条文では完全に判断できないと思った人だけが第二文章を読めばいいという形式にすれば、楽なのではないかと考えたから。 | |
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- | ---- | |
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- | ご意見募集。上のようにびっちり書くのが大変なら、「xxxの文章風はどうか」などの提案も大歓迎である。 | |
- | -簡単な文体チェック。つまり、この案では、なんのためにその条文が設けられているか、に関する記述はないわけですね?>hideyosiさん 今のKL-01にはその辺がまあまあ書いてありますが。 -- [[K]] SIZE(10){2003-06-28 (土) 18:59:30} | |
- | -え?「なんのために」というと? -- [[hideyosi]] SIZE(10){2003-06-28 (土) 19:14:15} | |
- | -今のKL-01の0.~2.の部分に相当することが上には書いてあるように見えます。しかしKL-01には「3.補足」というセクションもありまして、そこではそれぞれの条文に込められた意図が説明されています。そのことです。 -- [[K]] SIZE(10){2003-06-28 (土) 21:11:06} | |
- | -ライセンサー?ライセンシーじゃなくて? -- SIZE(10){2003-08-04 (月) 10:57:39} | |
- | -あんまり意見が出てこないなぁ・・・。みんな忙しいのかなぁ。 -- [[hideyosi]] SIZE(10){2003-09-09 (火) 18:19:40} | |
- | -細かいこというとライセンスはどんなのつけても可なので最適なライセンスをつけて配布したらよいのでは? -- [[脱力系]] SIZE(10){2003-09-09 (火) 19:27:07} | |
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