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現: 2024-01-08 (月) 12:58:56 lina |
| + | * 第三世代OSASKに関するメモ群 [#r44e028d] |
| + | -(by [[K]], 2012.01.30) |
| + | *** (4) OSASKの新16進数表記 [#o2b5c8f6] |
| + | -新しい16進数の表記方法(エンコード方法) |
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| + | -対応表: |
| + | |0|1|2|3|4|5|6|7|8|9|A|B|C|D|E|F| |
| + | |H|I|J|K|L|M|N|O|P|Q|R|S|T|U|V|W| |
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| + | -(1)値に0x48を足したり引いたりするだけでいい |
| + | --普通の16進数エンコードは、0-9とA-Fで加算量を変えなければいけなかった、重い |
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| + | -(2)FPGAなどのロジックで計算するのが楽 |
| + | --0x41(='A')を足したり引いたりする場合、加算回路が必要になり、これは回路的には重い |
| + | --どう頑張っても、ANDゲートやORゲートなどが必要になってしまう |
| + | --0x48を足す場合は、bitの入れ替えだけでエンコードもデコードもできる |
| + | --入れ替えすらなくすには0x40を足せばいいのだが、これだと'@'が出現してしまう |
| + | --記号が出てくるのは避けたかった |
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| + | -(3)必要なら0123456789ABCDEFとの混在ができる |
| + | --エンコード範囲がかぶっていないため |
| + | --ということで、0xIJ = 0x12と解釈させるような処理系も作れる |
| + | --だから互換性が高いと言える |